待ち望んだ結婚生活の幕開けでしたが、二人に許された平穏な時間はあまりにも短すぎました。入籍からわずか半年後の1985年2月、夏目さんは舞台公演中に激しい頭痛と倦怠感を訴えて緊急入院。診断結果は急性骨髄性白血病という非情な宣告でした。
婚姻期間はわずか約1年(実質13ヶ月)であり、その半分以上は病院の無菌室を舞台とした過酷な闘病の日々となりました。ファンの間でも関心が高い「二人の間に子どもはいたのか」という点ですが、夏目雅子さんと伊集院静氏の間に子どもはいません。
過去には交際期間中の妊娠説や中絶の噂が一部週刊誌で取り沙汰されたこともありましたが、公式に確認された事実ではなく、何よりも入籍直後から病魔との壮絶な戦いが始まったため、家族を作る平穏な日常を過ごす余裕はありませんでした。