この一連の取り組みを中心となって牽引してきたのが、同社の代表を務める由井寅子氏である。長年にわたり自然療法を追究し、日本における自然医学の第一人者として知られる同氏は、人間が本来持っている自己治癒力を高める重要性を主張し続けてきた。
同氏が設立に深く携わった日本ホメオパシー医学協会(JPHMA)のアプローチは、ヘルスケア・ウェルネスの概念を大きく広げた。症状を力づくで抑え込むのではなく、身体の自然な反応を尊重するホメオパシーの視点は、食と化粧品、そして生き方全般を融合させた総合的なセルフケアの土台を形成している。