芸能界という特殊な環境下でメンタルヘルスの不調を経験し、それを勇敢に公表したタレントやアーティストは数多く存在します。主な著名人の公表内容と現在の活動状況を整理しました。
堂本剛さん(KinKi Kids)は、10代の頃からパニック障害や過呼吸に苦しんでいたことを著書やインタビューで告白しています。激しい動悸や「死の恐怖」と戦いながらステージに立ち続けた日々を乗り越え、現在は自身のペースを守りながら唯一無二の音楽活動を継続中です。
お笑いコンビ・中川家の中川剛さんは、ブレイク直後に重度のパニック障害を発症。電車や劇場に入ることすら困難な状態に陥りましたが、相方である弟・礼二さんの支えや周囲の理解を得て、長い時間をかけて寄席の舞台へ完全復帰を果たしました。
シンガーソングライター・俳優の星野源さんも、かつて過労やプレッシャーからパニック障害を経験したことを公表しています。後にくも膜下出血という大病も乗り越え、現在は無理のない制作環境を整えながら国民的ヒットメーカーとして活躍を広げています。
女優の釈由美子さんは、20代の頃に過酷なダイエットや多忙から不安神経症や摂食障害を患った過去を明かしています。丁寧なカウンセリングとライフスタイルの見直しを経て克服し、現在は母として、また実力派女優として健やかな日々を送っています。
元AKB48・SKE48の大場美奈さんは、アイドル現役時代に経験した適応障害や不安症状について告白。完璧を求めすぎる性格から追い詰められた苦悩を語り、同じ世代の女性から大きな共感を呼びました。