炊飯器は完全に電源が入らなくなる前に、必ず何らかの変調を来す。以下の5つの症状のうち、1つでも当てはまるものがあれば買い替えのカウントダウンが始まっている。
第一に「ご飯の炊きあがりにムラがある、または芯が残る」場合だ。温度センサーやヒーターの出力低下が原因であり、米本来の旨味を引き出せなくなっている。第二に「保温中にすぐご飯が黄色くなり、嫌な臭いがする」現象。これはフタのパッキン劣化による気密性低下や、温度制御機能の故障が疑われる。
第三に「内釜のフッ素コーティングが剥がれている」状態。コーティングが剥がれると熱伝導が均一にならず、お米がこびりついて洗うのも一苦労になる。第四に「炊飯中に水漏れや異音がする」こと。蒸気口の詰まりや圧力弁の異常は火傷や故障の危険を伴う。そして第五に「液晶表示が消える、ボタンの反応が悪い」などの電装系のトラブルだ。