あまり知られていないが、大豆に含まれる成分「ゴイトロゲン」は甲状腺ホルモンの合成を阻害する性質を持つ。ヨウ素(ヨード)の摂取量が十分に足りている一般的な日本人であれば大きな問題にはなりにくい。だが、海藻類をあまり食べない人や、もともと甲状腺機能低下症の傾向がある人にとっては話が別だ。
豆乳ヨーグルトを健康習慣として毎日大量に食べ続けることで、疲労感や冷え性、急激な体重増加といった甲状腺機能低下の症状が誘発されるケースが報告されている。体が良くなると思って食べていたものが、実は慢性的なだるさの原因になっているのだから皮肉な話だ。