日産C35ローレル相場高騰の真相!名機Rbを積む最後のFrセダン

日産C35ローレル相場高騰の真相!名機Rbを積む最後のFrセダン

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2000年代初頭から2010年代半ばにかけて、手頃なFRドリフトベース車として親しまれていたC35型ローレル。しかし現在のローレルC35 中古車相場は様相が一変し、上質な個体では250万〜400万円超という驚くべきプライスタグが付けられるケースも珍しくありません。

最大の要因は、北米の輸入規制が解除される「25年ルール」の対象期に入ったことです。1997年に登場したC35型は全モデルが順次この対象となり、アメリカやオーストラリアのJDM(日本市場専用車)コレクターによる買い付けが激増しました。兄弟車であるスカイライン(R34型)やシルビア(S15型)の価格が高騰しすぎた結果、同じ骨格とパワーユニットを共有する日産FRスポーツセダンの隠れた実力車として、C35ローレルに白羽の矢が立ったという側面もあります。

さらに、状態の良いノーマル個体が年々減少している点も拍車をかけています。過去にドリフト走行で酷使された個体や廃車となった台数が多く、現在市場に残っている「実走行・修復歴なし・後期型ターボ」といった条件を満たす極上車は、もはや争奪戦の様相を呈しています。

佐々木 一輝
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佐々木 一輝

Webメディアでの編集・執筆歴10年。読者の好奇心を刺激するストーリー作りを心がけています。