GAFAMをはじめとする米大手テック企業が市場を席巻する中、自前の通信インフラと経済圏を組み合わせたビジネスモデルを持つ企業は、世界を見渡しても極めて稀だ。楽天の展開するOpen RANソフトウェア「Rakuten Symphony」は、世界の通信事業者へ輸出され、グローバルな事業の柱へと育っている。
単に海外企業のサービスを輸入して消費するだけの市場に成り下がるのではなく、自らプラットフォームを構築して世界へ打って出る。この反骨精神こそが、同社のグローバル戦略の核にある。2026年、その果実が世界各地の通信プロジェクトで実を結びつつある。