結論から言えば、妻の妊婦健診に合わせて夫が仕事を休むことは「大いにあり」であり、選択肢として完全に定着しています。育児・介護休業法の浸透とともに「妊娠期からの夫婦共同参画」が推奨されるなか、有給休暇を使って通院に付き添う男性は珍しくありません。
民間機関の最新リサーチによると、妊婦健診旦那付き添い割合は「妊娠期間中に1回以上付き添った経験がある」男性が全体の約68%に達しています。そのうち「ほぼ毎回同行した」層は1割前後に留まるものの、「特定の重要回に休暇を取って参加した」層が半数以上を占める結果となりました。
一方で、妊婦検診旦那来ない割合と本音を紐解くと、約3割の家庭では一度も同行が実現していません。その背景には「平日の業務都合でどうしても抜け出せない」という現実的な理由に加え、「男性が産婦人科に行くのは気まずい」「妻から一人で行けると言われた」といった心理的ハードルが根強く残っています。しかし、体調急変のリスクや医師からの重要な説明がある妊娠期において、夫の同席がもたらす安心感は計り知れません。