問題となったのは、今月放送された深夜の生放送バラエティ番組での一幕だ。テーマが「現代社会における忖度」に及んだ際、猪狩は独自の鋭い視点で持論を展開した。しかし、その中で業界の慣習や視聴者の「見たいものだけを見る姿勢」を揶揄するかのような表現が含まれていたことが、一部の視聴者の逆鱗に触れた。
放送直後からSNSは紛糾。「よくぞ言った」という快哉と、「傲慢すぎる」「調子に乗っている」という拒絶反応が真っ向から衝突した。生放送という取り返しのつかない舞台だからこそ、彼の言葉は編集というフィルターを通さず、そのまま視聴者の感情に突き刺さったのだ。