表舞台のスポットライトを浴びる日々から、病との闘い、そして実業家としての地道な日常へ。チョコボール向井の半生は、まさに波乱万丈という言葉以外の何物でもない。しかし、彼の表情に焦りや後悔の影は見当たらない。
「どんな場所でも、リングに上がっているつもりで本気で生きるだけ」
歌舞伎町の夜風を受けながら、彼は力強く微笑んだ。過去の栄光に縋るのではなく、現在の泥臭い自分を愛する。格闘技で学んだ倒れても立ち上がる精神、そして夜の街で培った人情味。アングラ界のヒーローは、今日も新宿の街で、新しい自分の人生というリングを力強く戦い続けている。 (出典: チョコ ボール 向井 現在(Yahoo!ニュース))