2026年春の敦賀延伸開業から2年が経過した。開業当初の熱狂的なブームが落ち着きを見せる中、鉄道各社が繰り出した次なる一手こそが、指定席運賃・料金の大胆な半額カットである。
対象となる列車は、東京と金沢・敦賀を結ぶ「かがやき」「はくたか」。これまでも早期予約による割引企画は存在したが、今回は「新幹線eチケット(トクだ値スペシャル)」およびJR西日本の「e5489(WEB早特)」の割引率が最大50%にまで引き上げられた点が決定的に異なる。
利用者の反応は想像以上だ。発表直後から旅行予約サイトやポータルニュースの検索ランキング上位を独占。首都圏から北陸各地への心理的・経済的距離が一気に縮まった印象を強く残している。