シャープアイには多彩なモデルが存在しますが、日本のビーチブレイクで真価を発揮する代表的な3モデルをピックアップして解説します。
1. インフェルノ72(Inferno 72)
世界的サーフメディアのブラインドテスト企画「Stab in the Dark」で優勝を果たした、シャープアイ屈指の傑作です。小波用人気モデル「ディスコインフェルノ」をベースにステップアップチューンされたデザインで、中波から頭前後の波で驚異的なドライブ感を誇ります。エントリーロッカーとテールロッカーのバランスが絶妙で、ターン後半の伸びが格段に違います。
2. ストームズ(Storms)
五十嵐カノア選手のシグネチャーモデルとして、日本のサーファーから絶大な支持を集める一本です。カノア選手自身が「日本の日常的な波(コシ〜ハラ・ムネ)で最速のパフォーマンスを発揮できるように」とマルシオにリクエストして完成しました。ノーズエリアにややボリュームを残しつつ、テールはタイトに絞られているため、早いテイクオフとクイックなリッピングを両立しています。
3. シナジー(Synergy)
爆発的なエアとヘビーバレルを得意とするジャック・ロビンソンのシグネチャーモデルです。インフェルノ72よりもさらにロッカーが強調されており、掘れた波のクリティカルセクションでの縦へのアプローチに特化しています。波のポケットに吸い付くようなホールド感と、俊敏なレールの切り返しが高く評価されています。