ファンの間で絶えず囁かれているのが「結婚」の二文字だ。年齢的にも、そしてキャリアの安定感からも、いつゴールインしてもおかしくないとの見方が強まっている。しかし、当人たちは急ぐ様子を見せていない。小説執筆や芥川賞候補としても脚光を浴びた尾崎世界観の文学的視点と、飾らない言葉で若者の心を掴み続けるあいみょんの感性。ふたりにとって「パートナーであること」と「独立した表現者であること」の両立こそが最優先事項なのだ。
結婚という形式に縛られることなく、互いの創作意欲を刺激し合える現在の関係性こそが、ふたりにとっての最適な答えなのかもしれない。周囲の過熱する結婚説に対し、静観を貫く姿勢からは大人の余裕すら感じられる。