兄弟の中で父・守綱氏の音楽的才能を最も色濃く受け継いだのが、次男の黒柳紀明氏です。幼少期から本格的な英才教育を受け、ヴァイオリンの名手として国内外で高く評価されてきました。
紀明氏は桐朋学園で学んだ後、プロの演奏家としてオーケストラや室内楽を中心に精力的な演奏活動を展開。東京都交響楽団のバイオリニストとして重責を果たしたほか、数々の著名なクラシックコンサートに出演し、父譲りの繊細かつ情熱的な音色で多くの聴衆を魅了しました。
2026年現在の紀明氏は、年齢を重ねて演奏の第一線からは退いているものの、後進の指導や音楽関係のイベントに関わりながら、穏やかなプライベートを過ごしています。徹子さんとも長年にわたり良好な兄弟関係を保ち続けており、クラシック音楽を通じて深く結ばれた絆は今も色褪せていません。