ブラザー・コーンの病気が発覚したのは2026年初夏のことでした。左胸に感じた小さな「しこり」に違和感を覚え、専門医を受診したところ、下された診断は男性乳がん(ステージ2)でした。一般的に女性の病気と認識されがちな乳がんですが、男性にも乳腺組織が存在するため、極めて低確率ながら発症します。
発見当時の心境について、本人は特番インタビューや手記で「『なぜ自分が?』という激しいショックと、言葉にできない恐怖に襲われた」と率直に告白しています。しかし、自身の知名度を活かして同じ病気に苦しむ男性たちに早期発見の重要性を伝えたいという強い使命感から、病名の公表を決断しました。
治療は過酷を極めました。抗がん剤治療による激しい副作用や体重減少、脱毛に耐えながら、2026年秋には左乳腺の切除手術を実施。その後、再発防止のための放射線治療を連日受け、2026年1月には集中治療の完了を報告するに至りました。