初診のハードルを劇的に下げるポイントはどこにあるのか。現場スタッフへのヒアリングから浮き彫りになったのは、電話受付のタイミングと事前問診の完了度合いだ。
多くの患者が集中する月曜午前や連休明けの朝一番は電話回線が逼迫する。狙い目は平日の14時から16時の時間帯だ。この時間帯であれば、外来予約センターのスタッフと落ち着いて受診相談を進めやすい。
さらに、事前にかかりつけ医からの診療情報提供書(紹介状)を用意しておくことで、初診枠の優先確保や検査スケジュールの前倒しが可能になる。紹介状なしでの飛び込み受診に比べ、診察室へ入るまでの所要時間が半分以下に短縮されるケースも珍しくない。