2001年、大ヒット番組『ASAYAN』(テレビ東京系)で開催された「モーニング娘。LOVEオーディション21」。全国から集まった数万人の応募者の中から、北海道出身の素朴な14歳の少女が見事に合格を掴み取った。それが紺野あさ美である。
平成のJ-POPシーンを席巻していたハロー!プロジェクトのトップグループへの加入は、彼女の運命を一夜にして一変させた。歌もダンスも未経験のまま飛び込んだエンターテインメントの世界。同期加入の高橋愛、小川麻琴、新垣里沙とともに「5期メンバー」として大きな注目を集めたが、過密なレッスンと多忙を極める日々の連続は、10代の少女にとって試練の連続だった。