BF大学に進学することには、当然ながら光と影が存在する。最大のメリットは、受験勉強の負担が極めて少なく、大学という学位(大卒資格)を比較的容易に取得できる点だろう。学び直しの機会や、特定の資格取得に特化したカリキュラムを持つ大学であれば、十分に価値はある。
しかし、現実は甘くない。周囲の学習意欲の低さに流され、4年間を無為に過ごしてしまう学生も多い。さらに、企業の採用担当者は大学のランクを冷徹に見ている。エントリーシートの段階でフィルターにかけられる「学歴フィルター」の壁は、2026年の今もなお、見えない形で厳然と存在しているのだ。