工藤静香が芸能界に足を踏み入れたのは、わずか14歳の時でした。1984年に開催された「第3回ミス・セブンティーンコンテスト」で特別賞を受賞し、翌1985年にアイドルグループ「セブンティーン・クラブ」のメンバーとしてレコードデビューを果たします。
その後、1986年5月にフジテレビ系バラエティ番組『夕やけニャンニャン』のオーディションに合格し、おニャン子クラブの会員番号38番として加入。派生ユニット「うしろ髪ひかれ隊」での大ブレイクを経て、1987年8月(当時17歳)にシングル『禁断のテレパシー』でソロデビューを飾りました。
『MUGO・ん…色っぽい』『嵐の素顔』『黄砂に吹かれて』など数々のメガヒットを連発し、中山美穂、南野陽子、浅香唯とともに「女性アイドル四天王」と称される一時代を築き上げました。どこかミステリアスでヤンチャな色香を漂わせる独自のスタイルは、当時の若者カルチャーのアイコンとして強烈なインパクトを残しました。