2006年3月、レスリング界の至宝・山本聖子と、ハンドボール界の大型ピボットとして大同特殊鋼で活躍していた永島英明氏の結婚発表は、まさに青天の霹靂だった。身長190cmを超える恵まれた体格と豪快なプレーで日本代表を引っ張っていた永島氏。一方の山本聖子は、父・山本郁榮をはじめ、姉・美憂、兄・KID徳郁という格闘技エリート「山本ファミリー」のDNAを受け継ぐ世界の頂点に君臨したアスリートだった。
翌2007年には二人の間に待望の長男が誕生。公私ともに順風満帆に見えた二人だったが、結婚生活は8年目の2014年9月、静かに幕を下ろす。激しいメディアの追及に対し、過度な弁明をすることなく下された離婚という決断。表舞台で多くを語らなかった二人ゆえに、その真相を巡って当時は様々な臆測が飛び交った。