花粉症で耳が痛い症状は危険なサイン?専門医が明かす原因と対策

花粉症で耳が痛い症状は危険なサイン?専門医が明かす原因と対策

花粉症で耳が痛い症状は危険なサイン?専門医が明かす原因と対策について押さえておきたい 理由を厳選して解説いたします。

春先に大量飛散するスギ花粉は、鼻腔粘膜だけでなく、鼻の奥と耳(中耳)を繋いで空気圧を調整している「耳管(じかん)」の開口部にも容赦なく付着する。アレルギー反応によって耳管の開口部が赤く腫れ上がると、空気を通す管が狭くなる耳管狭窄症を発症してしまうのだ。

耳管が狭窄すると、中耳内部の換気が正常に行われなくなり、陰圧(真空に近い状態)が生じる。この管の閉塞が続くことで鼓膜が内側に牽引され、耳の奥にしつこい痛みや自分の声が響くような違和感が発生する。つまり、耳そのものに直接花粉が入らなくても、鼻の粘膜炎症が波及するだけで耳の機能は著しく低下する仕組みだ。

渡辺 美咲
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渡辺 美咲

心身ともに健康で持続可能なライフスタイルをテーマに、最新のウェルネストレンドを発信中。