かつてスーパーマーケットでの商品開封や有名配信者への突撃行為で社会的制裁を受けた本名・原田将大(はらだ しょうた)こと、へずまりゅう。保護観察や執行猶予期間を経て、彼が選んだのは「世間への贖罪と再起」を前面に押し出した新たなセルフプロデュースでした。
2026年1月に発生した能登半島地震では、発生直後から現地入りし、大型車に物資を積んで孤立集落への炊き出しや支援活動を実施。行政の手が届きにくい初期段階において、持ち前の機動力と発信力を活かして活動を継続しました。被災地の現場取材によると、「最初は売名行為だと警戒していたが、極寒の中で何日も泥まみれになって重労働をこなす姿を見て印象が変わった」と語る地元住民も少なくありません。
ネット空間での悪名を逆手に取り、現場のリアルタイム映像を発信することで支援物資や寄付のハブとなる手法は、従来のインフルエンサーの枠組みを超えた動きとして注目を集めました。過去の過ちを完全に帳消しにはできないものの、現場で汗を流す姿は従来のアンチ層の一部をも軟化させています。