摘芯と並行して行いたいのが、古くなった下葉を取り除く「葉かき」作業だ。きゅうりの葉は寿命が約30日から40日と言われており、黄色く変色した葉や地面に触れている低い位置の葉は、光合成の効率が落ちるだけでなく病気の発生源にしかならない。
株元から30センチ以内の古い葉を思い切って取り除くことで、株全体の風通しが劇的に改善する。ハダニやアブラムシの発生を抑制し、2026年特有の酷暑下でも株の健康を長持ちさせることができる。ただし、一度に大量の葉を切り落とすと水分の蒸散バランスが崩れるため、1日に2〜3枚程度にとどめるのがスマートだ。