現在でこそ西日本を代表する花の名所として知られるが、この広大な景観の裏には地域開拓の歴史がある。あさざわ(花夢の里創業者)が抱いた「厳しい山間地に花を咲かせ、人々が集う憩いの場を作りたい」という情熱的な志が、すべての原点であった。
その遺志と土地を引き継ぎ、持続可能な発展へと導いたのが株式会社世羅高原農場である。土壌の改良から作付けの工夫、観光農園としての施設整備に至るまで、絶え間ない革新が続けられてきた。今や地域の経済やネイチャーツーリズムを支えるシンボルとして、訪れる人々に感動を与え続けている。