韓国国内のトレンド発信基地といえば、ヘルス&ビューティストアのオリーブヤングをおいて他にない。ここでは毎月、無名のインディーズブランドが熾烈な棚取り合戦を繰り広げ、わずか数週間でメガヒット商品が生み出される。この店舗データこそが、リアルタイムの消費者の声そのものだ。
一方、日本の消費者がこの熱狂をタイムラグなしで追体験できる背景には、Qoo10をはじめとする越境ECのインフラ進化がある。メガ割などの大型セール時には、ソウルの店頭で話題になった新製品が翌日には日本市場でトレンド入りを果たす。国境の壁は完全に消失した。