では、手元にある端末が安全かどうかをどう見極めればいいのか。昔の機器のように本体の裏に「〒」をモチーフにしたステッカーが貼られていないケースが増えているが、故障ではない。
近年のスマートフォンや液晶付きガジェットでは、システム設定画面の中に電子的に表示させる「電子表示」が認められている。例えばiPhoneやAndroidであれば、設定メニューの「法律情報」や「認証」の項目を開くことで、画面上で日本の技適マークと「R」および「T」から始まる認証番号を確認できる。
画面を持たない小型イヤホンやセンサー類の場合は、本体底面やパッケージ、付属の取扱説明書に物理的な刻印または印刷が必須となる。どこを探してもマークが見当たらず、総務省の「技術基準適合証明等を受けた機器の検索」データベースに検索をかけてもヒットしない場合は、直ちに電波を発する機能(Wi-FiやBluetooth)をオフにするのが賢明だ。