音楽活動と並行して彼が情熱を注ぎ続けるのが、プロデューサーの小林武史と共に歩んできた活動だ。Bank Bandの活動や一般社団法人APバンクを通じた取り組みは、単なる社会貢献の枠を越え、持続可能な未来への確かな意志を提示し続けている。フェス文化の金字塔となったap bank fesの精神は、彼自身のクリエイティビティの根底にも深く根ざしている。
環境への眼差しと人間の営みへの慈しみ。小林武史との濃密な対話から生まれる壮大なアレンジと、桜井の直感的なメロディセンスが交差する瞬間、音楽はただのエンターテインメントを超えた祈りへと変わる。分断が進む現代社会において、彼らが発信するメッセージはより一層の重みを持って響く。