では、なぜその愛称に「フレーム」という言葉が組み合わさったのでしょうか。真相は、三浦氏が長年更新を続けている三浦大輔オフィシャルブログ「残された場所で…」に掲載されてきた自撮り写真にあります。
ガラケー時代からスマートフォン全盛期に至るまで、ブログに投稿される写真にはある「揺るぎない鉄則」が存在していました。それは、画面の手前(主に右下または左下)に完璧にセットされたリーゼントヘアの三浦氏自身がアップで写り込み、その背景に食事、風景、あるいは後輩選手たちが小さく収まるというレイアウトです。
紹介したい対象がメインであるはずなのに、画面の3分の1から半分近くを「キメ顔の三浦大輔」が占有し、まるで写真を囲む装飾枠(フレーム)のように機能していることから、ネット上で「ばんてふフレーム」や「番長フレーム」と名付けられました。どんなシチュエーションであってもブレないこの自撮りフォーマットは、一度見たら忘れられない強烈なインパクトを読者に与え続けています。