数多くの主演作を持つドウェイン・ジョンソンですが、ファンや映画ライターの間で「間違いなく最高傑作」として筆頭に挙げられるのが『ジュマンジ/ウェルカム・トゥ・ジャングル』です。見た目は屈強な冒険家でありながら、中身は気弱なオタク高校生という難役に挑み、ギャップに満ちたコミカルな演技で新境地を切り開きました。
一方で、ノンストップの重量級アクションを純粋に堪能したいなら、シリーズの爆発的ヒットを決定づけた『ワイルド・スピード MEGA MAX』が圧倒的な支持を集めています。逃走するドミニクたちを執拗に追いつめる外交保安部捜査官ルーク・ホブス役として初登場し、劇中で見せたヴィン・ディーゼルとの肉弾戦は映画史に残る名シークエンスとなりました。
笑いとアクションのバランスを極めたバディ作品を求めるなら、ケヴィン・ハートと共演した『セントラル・インテリジェンス』も見逃せません。超人的な身体能力を誇るCIA捜査官でありながら、内面は学生時代のトラウマを抱えた心優しい男というユニークなキャラクター像が、観る者に強い爽快感と共感を与えてくれます。