PDF内の表数値をExcelのセルで計算に使いたい場合、オブジェクト挿入では役に立たない。ここで真価を発揮するのが、Excel標準機能の「Power Query(パワークエリ)」だ。
「データ」タブから「データの取得」→「ファイルから」→「PDFから」を選択する。これだけでExcelがPDF内部の構造を自動解析し、表形式のデータをプレビュー表示してくれる。必要なテーブルを選んで「読み込み」を押せば、一瞬で整然としたExcelのテーブルへと変換される。もはや、PDFの数値を1行ずつ手入力したり、コピペして列がズレるのにイライラしたりする時代は完全に過去のものとなった。