チーズの主原料は牛乳であり、消費者庁が指定する特定原材料(アレルゲン)に含まれます。牛乳アレルギーを持つ子どもはもちろん、これまでヨーグルトや粉ミルクで問題がなかった場合でも、チーズの凝縮された乳タンパク質によってアレルギー反応が出るケースがあります。
初めてチーズを口にさせる際は、以下の安全管理ルールを必ず遵守してください。
・平日の午前中に与える:万が一症状が出た際に小児科を受診できるよう、医療機関が開いている時間帯を選びます。
・最初は小さじ1/4から:ごく少量を与え、食後数時間は赤ちゃんの皮膚状態や機嫌を注意深く観察します。
・他の新しい食材と同時に試さない:アレルギー反応の原因を特定しやすくするため、単一の食材として試します。
チーズ摂取後に現れやすい初期アレルギー症状としては、口の周りや全身のじんましん、皮膚の赤み・痒み、目や唇の腫れ、突然の嘔吐や下痢、機嫌が悪くぐったりする様子などが挙げられます。激しい咳き込みや呼吸のゼーゼー音、顔色の悪化が見られた場合は、アナフィラキシーショックの疑いがあるため直ちに救急車を要請してください。