土の家が提示する未来は、単なる建築構造の選択にとどまらない。長野県や山梨県をはじめとする地方自治体では、公共施設の建設や移住促進プロジェクトとして「地域の土を使ったアースハウス建設ワークショップ」が盛んに行われている。施工の一部に住人が自ら関わるセルフレイヤー工法は、愛着の醸成だけでなく地域のコミュニティ作りに一役買っている。
都市の喧騒から一歩を引き、大地の感触に抱かれて暮らす。それは利便性のみを追及してきた現代人が辿り着いた、新しい生活の豊かさの答えかもしれない。テクノロジーと自然が矛盾なく共存する住まいの姿が、ここにある。 (出典: ドリーム ハウス 土 の 家(Yahoo!ニュース))