検索エンジンやSNSで「たむけん 盗撮」という不穏なワードが急浮上した背景には、週刊誌報道を発端とするネット上の過熱した憶測合戦が存在します。
当時、ダウンタウン・松本人志を巡る一連の週刊誌報道の中で、地方や高級ホテルでのアテンド・飲み会疑惑が次々と報じられました。その中で、後輩芸人がどのように会を進行させていたのか、密室で何が起きていたのかについて、真偽不明の言説がネット掲示板やまとめサイトに氾濫。「スマートフォンで証拠を残していたのではないか」「誰かが隠し撮りや盗撮をしていたのではないか」という根拠のない推測が独り歩きを始め、いつの間にか「たむけん 盗撮」という不名誉な検索サジェストが形成される事態へと発展しました。
取材と公開情報を精査した結果、たむらけんじ本人が盗撮行為を行った、あるいは盗撮で告発されたという事実は一切存在しません。過激なワードでPVを稼ごうとするSNSの切り抜き動画やまとめ記事が、この誤ったイメージを増幅させた主因です。