1947年に離脱した11宮家の構成と、現在の状況は以下の通りだ。それぞれの家は戦後、独自の道を歩んできた。
- 伏見宮(ふしみのみや):宮家の本家筋。男系子孫が現在も続いている。
- 閑院宮(かんいんのみや):当主の死去に伴い男系男子は途絶。
- 山階宮(やましなのみや):鳥類研究などで知られたが男系男子は途絶。
- 北白川宮(きたしらかわのみや):男系子孫が民間人として存続。
- 梨本宮(なしもとのみや):男系男子は途絶。
- 久邇宮(くにのみや):香淳皇后(昭和天皇の后)の実家。男系子孫が存続。
- 賀陽宮(かやのみや):男系子孫が存続。
- 朝香宮(あさかのみや):旧朝香宮邸は現在の東京都庭園美術館。男系子孫が存続。
- 東久邇宮(ひがしくにのみや):東久邇宮稔彦王は戦後初の首相を務めた。昭和天皇の長女・成子内親王が嫁いだため天皇家と極めて血縁が近い。男系子孫が存続。
- 竹田宮(たけだのみや):明治天皇の皇女が降嫁。JOC関係者など多彩な人材を輩出。男系子孫が存続。
- 東伏見宮(ひがしふしみのみや):当主の死去に伴い男系男子は途絶。
全11宮家のうち、現在も男系男子の血統が継続しているのは東久邇宮、竹田宮、久邇宮、北白川宮、賀陽宮、伏見宮など複数の系統に及んでいる。