菊池雄星の高校時代とは?左腕最速154キロ伝説とドラフト激闘史

菊池雄星の高校時代とは?左腕最速154キロ伝説とドラフト激闘史

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菊池雄星の名が全国に轟いたのは、2009年春の第81回選抜高等学校野球大会でした。力強い腕の振りから繰り出される直球は唸りを上げ、切れ味鋭いスライダーとのコンビネーションで三振の山を築きます。初戦の鵡川戦で毎回の16奪三振を奪うと、準決勝の利府戦でも快投を披露。決勝では清峰のエース・今村猛と息詰まる投手戦を演じ、0-1で惜敗したものの岩手県勢初となるセンバツ準優勝という歴史的快挙を成し遂げました。

その勢いは同年夏の甲子園で頂点に達します。準々決勝の大分・明豊戦、延長10回裏のマウンドに立った菊池が投じたストレートは、甲子園のスピードガンで当時としては高校生左腕史上最速の154km/hを叩き出しました。地鳴りのような大歓声が甲子園を包み込み、東北の怪童は名実ともに日本球界の至宝へと成長を遂げたのです。

山崎 陸
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山崎 陸

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