天候の崩れが予想される日の東京ディズニーシーは、開園前のエントランスから普段と全く異なる様相を見せます。遠方からのゲストやファミリー層が日程を変更・キャンセルするケースが多く、雨の日のディズニーシー混雑状況は年間を通じてもトップクラスの閑散傾向を示します。
特に顕著なのが人気アトラクションの待機列です。普段であれば朝一番から120分以上の待ち時間を記録するソアリン待ち時間も、雨天の平日であれば60分前後にまで圧縮されるケースが珍しくありません。「トイ・ストーリー・マニア!」や「タワー・オブ・テラー」、さらに「ファンタジースプリングス」内の各アトラクションでも、屋外スタンバイ列の回転が速まるため、1日で体験できるアトラクション数は晴天時の約1.5倍に跳ね上がります。
パーク内の人口密度が低いため、写真撮影時に他のゲストの映り込みが少なく、異国情緒あふれる港町の景観を独占できる点も悪天候ならではの大きなメリットです。