ジョリパを語る上で欠かせないのが、シーズンごとに刷新される期間限定フェアだ。春のあさりや菜の花、夏の冷製カッペリーニ、秋のポルチーニ茸、冬の播磨灘産牡蠣やズワイガニ。季節の移ろいをそのまま皿に投影したような限定メニューは、訪れるたびに新鮮な驚きを与えてくれる。
特に夏の「冷製カッペリーニ」シリーズは、毎年の登場を心待ちにするファンがSNS上でカウントダウンを始めるほどの看板企画に成長した。細麺に絡むジュレの清涼感と贅沢に盛られた海の幸。旬の食材を惜しみなく使いながらも、全体のバランスを崩さない緻密なレシピ設計には、開発チームの並々ならぬ執念が宿っている。