ネット検索でこの寺の名前を叩くと、ネガティブな文脈や「怖い」といった言葉が並ぶ。その背景には、この宗派が昭和後期に立宗された比較的新しい仏教系新宗教であるという事実がある。伝統的な宗派と異なり、歴史が浅い一方でこれほど巨大な本山を築き上げたことが、人々に「何か裏があるのではないか」という猜疑心を抱かせるのだ。
また、信者の熱心な勧誘活動や、組織の結束力の強さも噂に尾ひれをつけた。しかし、実際にトラブルを起こして社会問題化しているような報道はほとんどない。むしろ、教団側は社会奉仕活動や国際的な仏教交流をアピールしており、世間の「怪しい新興宗教」というイメージと、実際の活動との間には大きなギャップが存在する。