モバイル環境における野獣先輩ウイルスのスマホへの影響も無視できません。特にAndroid端末を利用しているユーザーは厳重な警戒が必要です。
WebサイトやSNSからダウンロードを促される「野獣先輩関連の非公式APK」には深刻な危険性が潜んでいます。Google Playストア外から野良アプリとしてインストールさせる際、ユーザーに「アクセシビリティ権限」や「他のアプリの上に重ねて描画する権限」を要求してきます。これらを許可してしまうと、画面が完全にジャックされ、端末を再起動しても悪意ある画面が解除されなくなる事例が多発しています。
一方、iOS(iPhone)環境ではサンドボックス構造が強固なため、アプリ経由でOS深部を破壊されるリスクは比較的低めです。ただし、カレンダー共有機能の悪用による通知スパムや、Safariをクラッシュさせるポップアップ攻撃などの実害は確認されています。