かつてアムウェイの成功者たちがリクルート(勧誘)の武器にしていたのが、「不労所得で手に入れた贅沢な暮らし」だった。しかし、現在の法的な締め付けはそれを許さない。
消費者庁や警察当局の監視の目は、SNS上の「匂わせ投稿」にまで及んでいる。副業や投資を装って近づき、最終的にアムウェイの会員登録へ誘導する手法は、今や完全にレッドカードだ。かつてのように「自由な時間と仲間、そして富」をアピールして若者を引きつける手法は通用しなくなり、結果として「見せかけの成功者」を演じること自体がリスクとなった。SNSのプロフィールに「自由人」「起業家」と書き、高級ホテルのラウンジの写真をアップする古典的な手法は、今や失笑の対象でしかない。