多くのユーザーが見落としがちなのが、キーボードの「予測変換履歴」と各種アプリ内に残る「裏履歴」の存在です。iPhoneは入力した言葉を学習し、次回以降の変換をスムーズにする機能を備えていますが、これが思わぬ情報漏洩の引き金になるケースが増えています。
予測変換をリセットするには、「設定」>「一般」>「転送またはiPhoneをリセット」>「リセット」の順に進み、「キーボードの変換学習をリセット」を選択します。パスコードを入力して実行すれば、過去に入力した独自の単語や個人情報の候補が一括消去されます。
また、App Storeの検索履歴やSpotlight検索の提案機能にも注意を払う必要があります。検索欄に残った単語は、設定の「Siriと検索」項目から個別アプリの提案表示をオフにすることで、画面上に表示させないよう制御できます。