火加減の微調整に神経をすり減らしたくないキャンパーに最適なのが、固形燃料を活用した自動炊飯スタイルだ。特にドイツ製のエスビット (Esbit)ポケットストーブと、25g〜30gのヘキサミン固形燃料の組み合わせは、野外炊飯のベストセラーとして揺るぎない支持を得ている。
2合を炊き上げる場合、25gの固形燃料1個では火力が途中で足りなくなるケースが多い。おすすめは30gの固形燃料を使用するか、25gを時間差で追加投入する二段燃焼だ。着火後は風防を完璧にセットし、炎が消えるまで放置するだけでいい。熱の対流が自動的に起き、パチパチという水分の切れる音が静まったとき、理想的な炊き上がりを迎える。