ドラッグストアで買えないからといって、インターネット上の個人輸入代行サイトに頼る行為には極めて重大なリスクが伴う。厚生労働省や専門機関の合同調査によれば、個人輸入代行業者を通じて流通しているED薬の約6割が「偽造品(ニセモノ)」であることが判明している。
偽造薬には有効成分がまったく含まれていない不発品だけでなく、不純物や有害物質が混入しているケースも後を絶たない。海外では成分の過剰配合による重大な健康被害や死亡事故も報告されている。価格の安さや手軽さに惑わされ、命を危険にさらすコストはあまりにも大きすぎる。