店舗が営業を終えた後、枚方市招提田近3丁目にあった巨大な建物と露天風呂エリアは速やかに解体工事へと移りました。かつて特徴的だった和風の温浴棟や広い平面駐車場は姿を消し、敷地は更地化されました。
招提田近エリアは、国道1号線(京阪国道)や第二京阪道路へのアクセスに優れ、枚方企業団地や家具団地に隣接する物流・産業の要所です。そのため、温浴施設跡地の広大な敷地についても、周辺の産業需要に合わせた事業用地や物流・流通関連の区画としての活用が進められてきました。
かつて夜な夜な温かい明かりが灯り、湯上がりの人々で賑わっていた場所は、現在ではビジネス用途の拠点へと街並みの表情を変えています。現地の様子を一目見ようと訪れる旧ファンからは、街の移り変わりに感慨深い思いを抱く声も聞かれます。