なぜ、トレーニングなしでこれほどの肉体を維持できるのか。あるパーソナルトレーナーは、彼の「日常の動作そのものが超高強度のトレーニングになっている」と指摘する。特にダンスにおける体幹の使い方は尋常ではない。ヒップホップをはじめとする激しいステップや、一瞬でピタッと止まるストップ動作は、体幹(インナーマッスル)が極限まで鍛えられていなければ不可能だ。
彼が踊る時、全身の筋肉は連動してフル稼働している。つまり、ステージやリハーサルそのものが、彼にとっての最強のジムワークアウトになっているのだ。だからこそ、見せるためだけの硬い筋肉ではなく、動くための柔らかく強い筋肉が自然とデザインされていくのだろう。