逮捕後、池田純矢は勾留を経て詐欺罪および窃盗罪で起訴され、刑事裁判の法廷に立つこととなりました。公判では、組織的な特殊詐欺における受け子の悪質性と、被害者が受けた財産的・精神的被害の大きさが厳しく追及されました。
裁判において弁護側は反省の態度や更生の意思、被害弁償への取り組みを主張したものの、検察側は「社会的影響力が大きい立場でありながら、安易に高額報酬を求めて組織的詐欺に加担した責任は重い」と指摘。情状酌量の余地は極めて乏しく、執行猶予なしの実刑判決を含む厳しい司法判断が下されました。
法廷で語られたのは、派手な業界の表舞台とは裏腹に、私生活での金銭管理の破綻と切迫した経済状態でした。しかし、どれほど個人的な苦境があったとしても、高齢者を狙った卑劣な詐欺犯罪を正当化する理由には一切なり得ず、自らの行動に対する相応の罪を償う道へと進むことになりました。