莫大な資産を持つとされる幸福の科学だが、その懐事情にも陰りが見え始めている。布施(お布施)の主な源泉であった「大玉」と呼ばれる高額寄付者は高齢化し、新規の獲得は極めて困難な状況だ。全国の一等地にある精舎や支部の維持費だけでも、年間で巨額の資金が消えていく。
さらに、映画事業や出版事業の規模縮小も顕著だ。かつては全国の映画館を買い占める勢いを見せた劇場版アニメや実写映画も、近年は動員数の低迷が囁かれる。信者数の減少は数字以上に深刻であり、アクティブな活動家は全盛期の数分の一にまで落ち込んでいるとの指摘もある。カリスマの遺産を食いつぶすだけのフェーズに入ったと言わざるを得ない。