せっかく綺麗に剥けたなら、味にもこだわりたいところ。都内の有名和食店の料理長によると、栗は収穫直後よりも、少し「寝かせる」ことで甘みが劇的に増すと言います。具体的には、生の状態で新聞紙に包み、冷蔵庫のチルド室で1週間から10日ほど保管するだけです。
栗に含まれるデンプンが、寒さに耐えるために糖へと変化するこの現象は、科学的にも証明されています。このひと手間を加えるだけで、スーパーで買った安価な栗でも、高級ブランド栗に負けない濃厚な甘みとコクを引き出すことができます。剥きやすさだけでなく、美味しさの最大化も忘れてはなりません。