海外旅行中のショッピングやレストランでクレジットカードを利用する際、カード裏面の署名とパスポートのサインが一致しているかを厳しくチェックされる場面が増えている。特にセキュリティ対策が強化されている欧州や北米の主要都市では、店舗側の不一致への警戒感が非常に強い。
例えば、パスポートのサインを「漢字」で書いておきながら、クレジットカードの裏面には「ローマ字」で署名している場合だ。店員から見れば「カードの持ち主とパスポートの持ち主が同一人物であるか確認できない」ため、決済を拒否されるケースが頻発している。
海外でのトラブルを未然に防ぐための鉄則はシンプルだ。「パスポート」「クレジットカード」「現地で書くサイン(売上票や電子端末)」の3つの筆跡と表記スタイルを完全に統一すること。これだけで、現地での無用な足止めや不審視の8割以上は回避できる。