実は、彼にとって「胡散臭い」と言われ続けることは、必ずしもマイナスではない。炎上や批判は、ネットの世界においては強力なトラフィックを生み出す燃料だからだ。批判的なコメントを書くために動画を再生するアンチも、彼のプラットフォームにおいては収益の一部を構成する重要な要素となる。
「嫌われ役」を自ら買って出ることで注目を集め、その中から一部の熱狂的な信者をフィルタリングして囲い込む。この高度で冷徹なマーケティング戦略こそが、彼が長年にわたってネットの第一線に君臨し続けられる本当の理由なのかもしれない。